「現実的に考えること」と、「現実しか見ないこと」の違い：カルマとダルマの法則
「現実的」な理想主義者＊水瓶座
水瓶座は、とても『現実的』な星座です。
高い理想を掲げるけれど、その理想は「現実と地続き」で、「夢や妄想ではなく」「理想を実現するために行動」する。
私はこのブログと以前のブログで、「現実的であることの大切さ」をよく語るし、強調しています。とても強調している。
これまでのように、なんとなく、みんながやってるから、と、自分の考えもなく流されて、「夢や根拠のない考え」で行動するのをやめよう。と、本当に一所懸命（笑）主張しています。
目の前の「物質世界がすべて」と考える危険性
ところで、もう一つ「別の現実的な考え方」があって、私は、世の中が「これだけ」になることを大変危惧しています。
それは、『目の前にある現実がすべて』と考えてしまうこと。
つまり、物質、お金、経済力、美しさ、学歴、家柄、知識、などの、外側に持っているものが、この世界のすべてだと考えることです。
こんなこと言うから、「古いタイプの」偉い人たち、に嫌われるんですけどね、私（笑）。
おそらく、こういう方々は、ご自分が築き上げたものを大変誇りに思っていらっしゃるので、そういうものが一番ではないと主張する私が気に入らないのでしょう。
確かにお金や物。物質的な豊かさや心地よさ、清潔さは大切です。美しければ、なおいいかもしれませんし、そういうものがあることは「とても素敵♡」。
そういう『外側のもの』なんて必要ないと言っているのではない。
だけど、人生って、本当にそれだけなの？ と、『真剣に』思うのです。
子供の頃から。
なんだか「そういうものが人生のすべて。」と思っている人たちが、私が考えていたよりもはるかに多いのかもしれない……。と思ったこの数年。
そういうものがあれば、 自分さえ良ければ、何をしてもいいの？ 本当に理解できないの？ と。 とても『立派な』人たち。
「ユニヴァーサルな法則」に気付こう！
ユニヴァーサルな法則
私は、子供の頃の経験から、『人生は、目に見えない世界の法則』に大きく支配されている。と考えています。
これはもう、理屈とか、本を読んだからとか、誰かから聞いたから、勉強したから、ではなく、
『私の深い内側が伝えてくること』。
そんなことでは、「見えない世界のユニヴァーサルな法則」に引っかかって、これから後の人生が（ひどく）大変になるよ。と思うことを、平気で、悪いともなんとも思わずに、「裏で堂々と」行なっている人たち。しかも、世の中では結構立派な地位の人たちだったりする。
「そんなこと、誰も気づきはしない。」「黙っていればわからない。」「みんなやっているからいい。」と思っているようだけど、ちゃんと見られている。
お天道様が見てる。って、もう、日々の生活の中で使われなくなった表現だけど、『ちゃんとお天道様は見ている』。
現在のマスコミの問題も
今、マスコミTV業界が、大きな騒ぎになっていますが、こういうことも、
● 人としてやってはいけないことがある。
● 自分が他者や世界に対して行ったこと、考えたことは、すべて自分のもとに返ってくる。』
という、私が幼い頃から基本にしている考えを、まったく理解しない人が、かなりいるために起こるのではないか。と感じるのです。
そういう方達には、ひょっとしたらいくら語りかけても、まったく理解されないのかもしれません。
もう何年も、力の限り語ってきたのに、まだ理解せず、勝手にずるいことをしている人たちが、かなりの数いるようですし。
カルマとダルマの法則
◎ ダルマ（善意・善行）も必ず、それを作った本人の元に返る。
ただ、『それだけのこと』だと思うのです。
そして、『自分で蒔いた種は、必ず自分で刈り取らなければならない。』
これらのことを、頭で理解できない。意味がわからない。心で感じ取ることができない。魂に響かない。のなら、『厳しい現実が、自分の身に降りかかって、困惑・困窮することになる』。
それが、「遅いか、早いか、だけ」。
逃げることは決してできない。
ダルマを積んで、善いことが返って来るのなら、いいですけどね。
そのためには、『善い思い、善い行い』をしなければ。
でも、この「ユニヴァーサルな法則」の基本の基本が、どうしても理解できない人たちがいて、おかしなことをする人たちがいる。もう、『盗み読む』のは、やめてほしい。と伝えているのですが、いまだ、自ら『カルマを作り続けている』。
カルマを作って、それが自分のもとに返ってくることさえ、理解していないようです。
大変お気の毒な人たち。
もう、怒るより、憐れむより他にないのかもしれませんが。。
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