「無意識の帯領域」、BLACK BOX、 シンクロニシティー

昨晩は、なんとなく『胸が鳴って』いた。

『鳴り』は、以前と比べたらとても小さいのだけれど、微妙な不安感がある。なんなんだろうなぁ。これ。

私の胸や頭が『鳴る』時は、なぜだか、世の中の不安や事件・災害などを、無意識下で察知していることがあるんだけど、今回もやっぱりそうなのかもしれない。

私個人が、不安になるようなことは、今、まったく思い当たらない。『私個人』は、いろんなことがありながら、少しずつではあるけれども、確実に、安定と発展の方向に向かっているのを感じているから。私のものじゃないよ。この不安感と『鳴り』。

ずいぶん前から、「深い眠りから意識が目覚めに向かって上昇してくる時」なんじゃないかと思うけど、明け方、に『不思議な意識帯のような場所を通過』することを感じている。熟睡できていないと、一晩中この『意識帯』にいたりする。悪夢にうなされ続けるように。

『その意識帯』のような場所を通ると、いろんな『感情・想念の中を通っている』感覚がある。私個人のものでもあり、集団のものでもある。そして、通ってきた『意識帯』で浴びた感情で、私が満ちて、目が覚める。明け方。

とても満ち足りた、幸福感にあふれた感情で、もうなんというか『至福』。涙が出る。という時もあるし、過去の後悔とちょっとした寂しさ。だったり、そういうことに関連した、感謝だったり、軽い罪悪感だったり。これからの希望や不安だったり。その時によって色々。

カルトに捕まって以降は、『理由のない不安』が多い。

今朝も『これ』。昨晩の場合は、『一晩中』不安で、「これからどうなるんだろう？」と感じ続けて、『胸が奥の方で軽く鳴って』いて、よく眠れなかった。

多分、これも、『世の中の不安や痛み』を感じ取っているだけだろう。

とにかく、『私が、今』、こんな不安を感じる理由は全く見当たらない　という毎日だから。

現在、女性の立場や性的接触、業界の体質。に関して、TV業界全体が大きく揺れているので、日本の集団無意識の不安を感じ取っているのかもしれない。いつもではないけれど、地震や事件を感じ取ったりすることがある。

結構大変なのだ、これ、真剣に（笑）。

私はここ5年ほど、カルトとそこに繋がっていたマスコミと、カルトの問題、マスコミの問題、女性の立場、性的問題などについて、このブログとば別の場所で意見を述べてきて、その間も『胸の鳴り』などが酷かった。

今は、『水瓶座の時代』が始まったことで、『鳴り』や、世の中に蔓延していた『おかしなエネルギー』も、だいぶ落ち着いていることを感じる。

でも、今それが、明らかにし改革すべき『現実の社会の問題』として噴出し、関係者の不安が『意識帯』に充満しているのを感じ散ったのかもしれない。かなりの不安感だよ、これ。

今朝は、心地よくない感覚で目覚め、「ひょっとして、具体的なことが現実に展開され、ニュースになっている？」と、NHKのニュースサイトを見たら、伊藤詩織さんがBlack Box をテーマにした、ドキュメンタリー映画を制作。米国アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門にノミネートされているという記事が、一番に目に入った。こういうのって、ちゃんとしたタイミングがあるのよね。シンクロニシティーというか、セレンディピティというか。

最近、ここ5年ほど『私自身が体験し、書き連ね』てきた、『カルトとマスコミの繋がり』『マスコミ全体の隠蔽体質』に関し、『真実はすべてBLACK BOXの中で消えてしまう。』『本当のところは何もわからないし、誰も何も真実を語らない。』『私はその外に取り残されて、ただ部外者として佇むだけ。』と強烈に感じ、読んではいないけれど、有名な伊藤さんのご著書のタイトルを思い出していたところ（つい、数日前）。

その時、最近、そういえば伊藤さんのお名前を聞かないな。と思ったんだけど、それは、私がSNSをまったく使わないし、ネットや新聞もほとんど見ないためで、実際は、さまざまにご活躍で、このアカデミー賞ノミネートの記事なのでしょう。

現在、『マスコミの体質』『女性の立場や性的な問題』が大いに問題になって、業界全体を揺るがしていますが、私もこの件に関して、前のWIXブログで書いたし、

そもそも『女性の社会的立場』『女性特有の（つまり男性にも関係する）問題』『性的な関係性や事件』、などは、私の第一の関心事であって、主にそういう問題の解決のきっかけになるよう、このブログをやっている。

マスコミの問題、昨晩の不安感『胸の鳴り』、起きて一番に目にした伊藤詩織さんの記事、私の別ブログでの発言、私の人生の関心事。が『無意識帯』で繋がっていて、感じるべくして感じたものだったか。と思います。

今朝、TVをザッピングしたら、ある局が妙にふざけた感じで、「やっぱり問題をよく認識していない？？？」と思ったりし。以前から別の番組についてこの局にいろんなことを書いたし、伊藤さんの件もここだ。他人事ではないと思うんだけど。もちろん、それ以外の局も。まあ、『それぞれ違う』んだから、一律に同じことをしなくても良い時代ではあるけれど。

『風の時代・冥王星＠水瓶座』にすでに入り、『トランスサタニアンが大きく動く2025年〜2026年』には、『何が起こってもおかしくない』『まったく想定外のことが起こりうる』と、別ブログに繰り返し書いてきました。

1月20日の、太陽＠水瓶座入り、冥王星とコンジャンクション。で、それが本格的に始動し始めたのかもしれませんが、

今は、『ほんの始まりに過ぎない』でしょう。