3.11と、私の戦い

「私と3.11」。前回(以下リンク)の続きです。

私は、東北の街を飲み込んでいく「真っ黒い津波」の「TV」映像を繰り返し見るうち、内面世界が崩壊し、過去のフラッシュバックと「黒いヴィジョンと声」に悩まされ、非常に苦しい日々を送っていたのですが、
ある日ふと、地震前に、気になって読んでいたヒーリング系のH.P.のことを思い出しました。
関西に教室があるし、藁にもすがる気持ちでこの教室のセッションを受けました。先生は、真面目そうな中高年の男性で、信頼できそうでした。
この方のセッションを受けて、3週間後。。
「黒い世界」と「私が普段生活している世界」の間に、「薄い膜(壁)」ができた感覚があり、「黒い世界」がほとんど気にならなくなりました。薄いトレーシングペーパーのように向こうが透けて見える、破ろうと思えばすぐ破れる壁でしたが、とりあえず、「黒い世界が広がる向こう側」とは隔たられた感覚があって、安心できました。
その後少しずつ、「薄い壁」のことも「黒い世界」のことも、忘れて生活できるようになりました。
「水の中」の出来事は、やはり「水の中」のプロに頼むのが良さそうですね。

ただし、「ヒーリングのレベルも相性」も真剣にさまざまなので、ヒーリングで逆に悪くなる場合もあります。
私はこの教室の他の先生の場合、「何をやっているのかまったく理解できなかった」り、「予約の時点で、頭に蜘蛛の巣のようなエネルギーが入り込んで、気持ち悪くなってキャンセル」という状態でした。
『私は』、「水中」とは縁を切りたいと思っています。「声が聞こえる(いわゆるチャネリング?)」も、「水中」で、実はかなり危険な世界ではないかと思います。
話を戻しますが、「黒い世界と壁で隔てられた」後も、現実的な動揺やフラッシュバックはなかなか収まらず、こちらを立て直すには、2〜3年かかったでしょうか?厳密に言えば、まだその影響を引きずっているかもしれません。
「越境して、本来入ってはいけない場所に侵入する黒いエネルギー」「黒い世界のヴィジョン」「下卑た黒い男の声」「黒い穴」などの「黒い世界」には、その後も遭遇しました。
小さなものはいくつもありますが、大きなものは、2015年9月頃から、通訳をしている時、クライアントの暗い想念が、私の中に「越境侵入し」、仕事に集中できず倒れるようになったこと。
それ以前、「この人ちょっと黒いな」と思っても、「越境して黒いものが侵入する」ことはなかったのに、2015年9月以降、「黒いものが壁を乗り越え私の中に侵入する」ようになり、次第に仕事ができなくなりました。
通訳を完全に諦めた頃、「例のブログ」に関わるようになり、『黒い想念が、「私の意思に反して」勝手に壁を越え、越境して侵入する』のが、当たり前の状態になってしまいました。
3.11で感じた「黒い世界」と「あのブログ」「後ろにいた偉い人たち」は、「黒い想念帯で」繋がっていたと思うんですよね。(まだ、繋がっている?笑)
3.11後の内面のあの黒い世界で、「ケケケケッッッ。もうこれでお・し・ま・い。諦めな!」と言った黒い声と同じエネルギーが、あのブログとマスコミにありました。新聞社とか代理店とか(まだあるね。)
私は、3.11の後も、『境界線や壁を破って、勝手に侵入してくる黒いエネルギー』と戦い続けてきました。その黒いエネルギーに関わっていた人たちが、どこにいるか。この5年間でよく見てきました。
見てるよ。ちゃんと。
すべてを溶かし、一つにし、癒して救済する魚座。今、太陽は魚座の後半に入っています。
それぞれの人の元に、ぞれぞれのものが返っていく時期ではないかと思います。自分の荷物は、自分で背負う時代。

もちろん、自分の「黒さ」もね。壁を越えて越境し、黒さや重さを他人に押し付けることはもうできない。
これから、星回がかなり面白くなります♡
さて、どうなりますか。お楽しみに♡
もうすべての黒さが完全に消えてしまって欲しいです。
少なくとも、私のいる現実世界からは消え、『壁の向こう』の元の場所に戻って欲しい。それは、私には、完全に関係のない世界。
東北からは遠い関西に住んで、東北大震災の物理的被害は、まったく受けていない私。
それでも、2011.3.11 以降、ずっと東北の人たちと共に、見えないところで戦って、復興しようとしてきたと感じている私です。
あの地震、「何か」あったよね。人を目覚めさせるもの。
あの時目覚めなかった人、その後のいろんな出来事でも目覚めなかった人は、これから『内面の堅固(だと思っていた)城が崩壊していく』「世直し」の時代なのかもしれません。
「私と3.11」シリーズ


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