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時代も国も性別も違う「過去の人生」のヴィジョン
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自分の「過去の人生」が見える?
プロフィール欄に、子供の頃(8−9歳頃)「自分の過去の人生」らしいヴィジョンが見えたと書きました。
映画のトレイラーのような、動くカラー動画で、とても短いものが3つ。
時代と場所は、中世ヨーロッパの石造りの建物の中が2つ。アラビアンナイトくらいの時代の中東の砂漠が1つ。でした。
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そんな過去のヴィジョン、どうやったら見えるの?
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私の場合、
① 突然、何の予告もなく、勝手に見える。
② 誰か、人の過去世が見える人に見てもらう。
③ 過去世退行催眠CDを使って、自分で見る。
のどれかでした。もう最近は見えないし、知りたいとも思いませんが。
人生で最初に見えた、3つのヴィジョン
私の「今の人生」に、最も強く結びついている「過去世」
人生で最初に見えた私の過去世の一つは、中世ヨーロッパの年老いた天文学者。
石造りの塔の一番上で、毎晩、星空を観測しているのですが、何度やっても星の軌道の「計算」が合わず、薄くなった白髪頭をかいて悩んでいる様子が見えました。
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今、占星術は好きですが、はじめてネイタルチャートを作った10代、すべて「計算」し手書きで作ったせいか、占星術は「計算」という苦手意識がついてしまいました。
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確かに、そのころは、まだコンピュータも占星術ソフトもなかったよね。今は、便利になりました。
アラビアでは、王のような権威ある男性が、砂漠に天幕を張って休んでおり、その前で、赤い衣装を着て、ベリーダンスのようなダンスを踊る3人の踊り子の一人。
王からは、寵愛を受けていたようです。
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この王は、現在の母のような気が。。。
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それは、ちゃんと見えた訳じゃないのね。
問題なのが、もう一つの中世ヨーロッパのヴィジョン。
石造りの建物の地下で、悪事を行っている若い男でした。気に入った若い女性を引っ張り込んで、悪事を行う悪人。。。
ああ、カルマは巡る。。
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この3つ目の過去のせいで、私はその後、繰り返し女性として苦しむ人生を送ることになりました。。
悪いことは(よいこともですが)、いずれ全部自分に返ってきます。いつか、必ず。
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へ〜、、そうなんだ。。
その他の重要な過去のヴィジョン
ヨーロッパの過去
例えば、1450年くらいのフランスでの人生。
これは、フランス滞在中、私の元を訪れ、「南フランス・タロット聖地の旅」をしたタロット・リーダーの女性が見てくれました。「過去世退行催眠」ができる人で、マルセイユ旧港沿いのホテルの一室で。
私は、フランスの東南部の村娘で、泉に水を汲みに行った帰り、つけ狙うストーカーのような男に、背中から斧で切り付けられて死にました。
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当時の恋人が、日本でのフランス人の同僚。私を殺したのが、嫌で避けていた仏人の知り合い。らしい。。
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意外と身近な人たちでびっくり。
1400~1500年代のある時は、イタリアのブルジョア(富豪)の娘で、スペイン貴族に嫁ぎましたが、私が夫の秘密を暴いて政府に告げ口したので、多くの人たちが捕まり、彼はそのせいで女嫌いになったんだとか。
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自分の過去世を語る知人を、私は「ヘェ〜〜。そんなことが。」と聞いていたのですが、後で過去世退行CDを使ったら、『同じヴィジョン』が出てきました。
なんと、『私が』その夫を密告した妻だった。。。
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またもや身近な人ねぇ。。
この人とは、ポルトガルで一緒に仕事をしていた時、大航海時代のポルトガルのヴィジョンが見えました。
過去世の彼はブローカー。航海に出る船の乗員を探しているのに、集まらない。
若い男性だった私 に話を持ちかけたものの、全く耳を貸さない。そこで「全然遠くない。すぐに帰ってこられるし、実入もいい。」とかなんとか嘘を言って、まんまと多額の手数料を手に入れたのでした。
騙された私は、大西洋で嵐に遭い、必死に船を操ろうとする姿が見えましたが、そのまま海の藻屑と消えたのでした。。
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「お互い様」の過去世。やったらやり返される。やられたらやり返す。
この「負のスパイラル」が嫌なら、自分から『カルマの繋がり』を断ち切りましょう。
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カルマって自分で切れるんだ!
日本での過去
親族が、過去世を見てもらったところ、そこに私がいたそうです。彼は、江戸時代の町奉行。私はその妻でした。
奉行は「黒を白。白を黒。」と言わなければならない仕事に嫌気がさし、山の奥にこもってしまったらしい。酒を飲んで相当荒れた。そのお世話をしたのが、私でした。
大変だったようです。
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今回は夫婦じゃないけど、相当揉めました。。
この人は、ポルトガルで神父だった前世もあり、女性嫌いなのか、魔女狩りをしたのか、「女性の直感・第六感」のようなものを否定します。
私は中世ヨーロッパで火炙りにされているので、ますます相性が悪い気がしました。
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前世から仲が悪いのか。そういうのって続くのねぇ。。
私の知る一番古いもの
仏滞在中、フランス人霊能者が見た私の過去は、古代ギリシア神殿の巫女。
この過去を知る直前、自分で過去世退行瞑想CDを使ったところ、同じ『ギリシアの巫女』が見えていました。誰かと同じ内容が見えるのは、☝︎ のイタリアの例でも。
霊能者は、「この時、貴女は毒を盛られて死んだ。もし胸が苦しくなることがあったら、この過去世の傷。」と言いました。
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「胸が苦しくなるなんてないなぁ。。」と、思っていたのですが、最近、思い当たることがあります。
ここ数年、刺されるように胸が痛み、病院に行っても「全く問題なし」で原因不明。この間、ある男性と喧嘩状態で、この人が私を毒殺した「巫女仲間」だったのかも。
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袖触れ合うも他生の縁!
身近な人たちの過去世
母が以前、先祖供養をしていました。この団体では、修行すると個人的な指導を受けられ、その時、自分たち夫婦の過去世が出てきたらしい。父は、江戸時代の御殿医で、母がその妻。二人には息子がいたそうですが、どうも出来が悪い。
一方、ライバルの御殿医の息子が非常に優秀で、自分の息子の出世は難しい。。と考えた奥方は、夫をそそのかしてライバルの息子に毒を持って殺した。
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「殺されたライバルの息子が、私」だった? と「勝手に想像」しています。
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これも、息子だったのは見えた訳じゃなく、そうかなぁ。って思うのね。
過去世退行CDを使うと、カルタゴの兵士、近世交通事故で死んだスイスのブルジョアの娘なども見えました。でも、身近に関係者がいないせいか、気にならない。
相性の悪い近所のおばさんには、私が中世ドイツで、「嘘の告発」で殺されているのが見えました。
このおばさん、古代エジプトで「嘘の告発」で上司を殺し、それが現在の夫です(見ようと思っても見えないけれど、突然、見えた)。二人は、今世でも「非常に」仲が悪い。
まさしく『袖触れ合うも他生の縁』!。
「過去世」は本当にあるのか?
以上の話が、真実なのか、過去にそんなことが本当にあったのか。は、全くわかりません。
信じるも、信じないも、あなた次第。
そんなものはないと思えば、完全に馬鹿らしい作り話だし、あると思えば、なるほど『そういうふうに運命の赤い糸』が繋がっているのか。と思う根拠にもなる。
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『運命の赤い糸』は、ロマンチックなものばかりではないので、十分気をつけましょう。
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素敵な人とだけではなく、嫌な人や敵とも、『赤い糸』で繋がってるのね〜。
因果応報
実際に、本当に、過去の人生があるとするなら、すべては、『因果応報』。
「カルマとダルマ」は、「ユニヴァーサルな法則」に則って、きっちりと周り、正しく受け取るべき人に返って来ていると、感じます。
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さて、『あなたは』、どう考えますか
太陽@水瓶座。フランス滞在中にマルセイユ・タロットを学ぶ。”心と魂の錬金術” をモットーに、明るく軽やかな心と魂で生きる大人のライフスタイルを提案。マルセイユ版タロット、占星術、心理学、禅などがベース。
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