
「タロットの道」とエネルギーの変化
マルセイユ版タロットには、「タロットのマンダラ」があります。マルセイユ版「タロットのマンダラ」は、1〜21までの大アルカナを、順番に、7枚ずつ3段 7x3<に並べたもので、この「マンダラ」の中にあるのが、「タロットの道」です。 「 I LE BATELEUR(手品師)」から始まり、最後の「ⅩⅩⅠ LE MONDE(世界)」まで、21...
マルセイユ版タロットには、「タロットのマンダラ」があります。マルセイユ版「タロットのマンダラ」は、1〜21までの大アルカナを、順番に、7枚ずつ3段 7x3<に並べたもので、この「マンダラ」の中にあるのが、「タロットの道」です。 「 I LE BATELEUR(手品師)」から始まり、最後の「ⅩⅩⅠ LE MONDE(世界)」まで、21...
「マルセイユ版」の特徴が色々ありますが、中でも、とても大切なものが、 「タロットのマンダラ」。 密教の曼荼羅はよく知られています。宗教的な世界観を、絵や立体像で表すものです。ユング心理学のユングも曼荼羅を描いていたらしい。 曼荼羅は、「その世界観・宇宙観を、表現したもの」。
芥川龍之介の短編「蜘蛛の糸」。 とっても有名なお話。高校の教科書には必ず載っていた。んだけど、もう40年も前の話で、今もそうなのかしらん?(笑) ”悪行の限りを尽くしたカンダタは地獄に落ちて苦しんでいる。それを、蓮池の水面の上から、鏡の中を覗くように、仏様がご覧になっている。カンダタは、
イエスの誕生日、クリスマス。 冬至の後、世界に光が戻る。 本当は、12月25日がイエスの誕生日じゃないらしいですけれど。キリスト教以前の「ペイガンの冬至祭り」。ここに、「光が戻ってくる」という意味で、イエスの誕生日にしたんだとか。。ちょうど農閑期で、みんな暇だったらしいし。 やっぱり太陽の光って、...
冬至から数日。 冬至の夜、とても深い夜と闇の底にいる感覚 がありました。一番夜が長い日。 太陽が山羊座に入った日。 山羊座の厳かさ、厳粛さを感じるような、シンと静まり、暗く寒い。冬の威厳と長く積み重なった伝統の気配。家の中では暖かく守られている安心感。 冬至、クリスマス、お正月。を迎える、太陽@山...
今日21日は「冬至」。 太陽が山羊座に入る日です。 占星術では、「春分=太陽が牡羊座に入る日」が1年の始まり。 「春分」→「夏至」→「秋分」→「冬至」 の3ヶ月ごとのサイクルの、最後のマイルストーンが「冬至」。 太陽=『意志・目指すところ』のリズムに合わせて置かれた、宇宙と人生のマイルストーン。 ...
先週末、6日(金)〜7日(土)にかけて、『私の』ヴィーナス・リターンでした。 ヴィーナス・リターンは、自分の生まれた時の金星の位置に、金星が戻ってくること。 一般的なお誕生日は、「太陽が」自分の生まれた時の位置に戻ってくる日。 =ソーラー・リターン。 ヴィーナス・リターンは、言ってみれば、『金星の...
この前の週末は、”何か” が変わっていくんじゃないかなぁ…。と感じていました。 というのは、 5日(木) 月が@水瓶座(7日まで) 6日(金) 『私の』ヴィーナス・リターン(金星が、生まれた時の場所に帰ること) 7日(土) 金星@水瓶座入り、火星が逆行開始 8日(日) 海王星順行 という、ちょっと...
私は、これまでの人生でずっと、『カルマで繋がった』人間関係が多かった様に思います。 因縁のある人たち。 つまり、過去世で、憎しみあった、殺し合った、戦った。そんな人たちとのご縁。 自分で見えたり、見てもらった過去世も、ほとんどそういうのばかりでした。。。(苦笑)
11月22日の記事をアップしてから、「違う。」と思いましたので、訂正します。 この記事の、最後に、Verseau.blogでは、それぞれの個別の事情を考えながら、どんな星回りの人にも、役立ったり参考になることを書いていきます。と書きました。
先日20日の朝、ついに冥王星が水瓶座に移動しました。長年、この移動を待ち侘びていた私。 「これから」、私が私らしく生きていけるだろうと期待しています♡ とはいえ、日常はあくまで淡々と。 過去と現在と未来は地続きで、冥王星が動いても、ワープして別の世界に行くわけじゃない。これまでの経験、積み上げてきたこ...
人生の中で、「すごく辛い時」。ないですか? ありますよね。 「誰だって」あると思う。 それが、 ほんの数日、数ヶ月、まあ、長くて数年くらいで済む人 そういう時期が、定期的、または不定期にやってくる人 もう人生始まって以来といっていいほど、ずっと辛くてきつい人 いろんな人がいると思います。
忘れもしない、40年も前、高校3年生の冬。 受験勉強に疲れていた私は、何気なく買った文庫本を読んで、人生観が根底から変わるような衝撃を受けました。 その本は、当時の早稲田大学教授 子安美智子さんが書かれた「ミュンヘンの小学生」。 子安教授が、当時の西ドイツ・ミュンヘンに滞在された際、お嬢様の文...