冬至からの毎日。夜と暗さの底で。

冬至から数日。

「冬至」の夜、とても深い「夜と闇の底」にいる感覚 がありました。

 

1年で、一番夜が長い頃。
太陽が山羊座に入った日

山羊座の厳かさ、厳粛さを感じるような、シンと静まり、暗く寒い。冬の威厳と長く積み重なった伝統の気配。家の中では暖かく守られている安心感。

冬至、クリスマス、お正月。を迎える、太陽@山羊座の時期。
伝統。宗教。家庭。が大切な行事が続くのも、とってもよく理解できます。

 

その 冬至の夜 の感覚が、まだ続いている感じがします。夜になるとよくわかる。そうよね。まだ、太陽は山羊座に入ったばかり。今は、世界が一番暗く寒い時。

 

でも、この暗さと寒さと厳しさから、「何か」が生まれ出る。 新しく。

 

私は、ネイタルホロスコープの IC が山羊座です。

ホロスコープの一番底の部分。

今、トランジットの太陽は、私のネイタルホロスコープの一番深いところに向かっていて、そういう感覚もあるのかもしれません。

IC は、第4ハウスだから、この時期お家でほっこりは、「私には」とてもいいことなのでしょう。

 

 

冬至後の太陽@山羊座の時期。
光の一番消える時期。

ここから、少しずつ ”光” が戻る。

 

”真理は寒梅の如し。敢えて風雪を侵して開く。” 

は、大河ドラマ「八重の桜」(2013年)にも出てきた、新島襄の言葉。
朝ドラの「梅ちゃん先生(2012年)」でも、「寒梅は、敢えて風雪を侵して開く。」と言っていました。

あの頃のNHKの流行???  私もそんな感じだったかなぁ〜。あの頃。

でも、これ、「真実」だと思う。

 

この暗さと厳粛さの中で生まれた「何か」が、太陽の光が戻ってくると共に、貴女の中で、芽生え、花開き始めるでしょう。

次の、四半期のマイルストーン 春分の頃 が、一つの到達点の目安。かな。

育んでいきましょう。

 

今回の太陽@山羊座の1ヶ月間は、「冥王星@山羊座」が終わり(2024/11/20)、「冥王星@水瓶座」が本格化する前の、最後の山羊座の復習。っぽい感じもします。

みなさま、有意義にお過ごしください。

 

太陽@水瓶座。フランス滞在中にマルセイユ・タロットを学ぶ。”心と魂の錬金術” をモットーに、明るく軽やかな心と魂で生きる大人のライフスタイルを提案。マルセイユ版タロット、占星術、心理学、禅などがベース。

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