奇跡は起こる！ ただし「冥王星＠水瓶座・風の時代」の方法で
魔法や奇跡はない
甘い言葉にご用心
私は、前のブログで、『この世に、魔法や奇跡はない』と書いてきました。
特に「不思議が大好きな国・日本」では、魔法や奇跡を謳って、顧客を惹きつけたり、お金儲けができたり、夢を振り撒くこと、それに乗っかることで、嫌な「現実の苦しさ」を、解決するのではなく『紛らわせる』ことが多かったのでは？と感じます。
「カルトな宗教」や「華やかなアイドル」なんかも、「冷静に分析したら、現実にはあり得ない妄想」「現実ではない、誰かが作り上げた夢の世界と人物」で、たくさんの人を夢見心地にした。
お金も大層儲かったでしょう。
でも現実は、なかなかシビアというか、相当酷いものだったりすることも……。
もう、わかってしまいましたよね。「今の私たち」は。
今までも、これからも、そんな『夢の世界』で、辛い現実や、考えたくもない嫌なことを忘れ、龍宮城の浦島太郎のように、いっとき、楽しい夢の世界で過ごす。それで気が紛れて「幸せ♡」「エネルギーチャージ完了！！明日も元気に過ごせる♡」ならいいけれど、
厳しい現実は何も変わっておらず、ひょっとして現実を無視している間に、前より状況がひどくなっていた。。なんてこと、ありません？
現実的に考えて行動する「風と水瓶座」
「魔法や奇跡はない。」なんて書くと、生きていく気力や希望を失いそうになる人がいるかもしれませんが、もう、そういう時代じゃなくなる。これからは。早めに考え方を切り替えたほうがいいと、私は思います。
現実を見ないのは、気が付かないから。怖いから。勇気がないから。まともに見たら手に負えないから。勘違いしているから。問題を解決する方法が見つからないから、知らないから。などがあるかもしれません。現実が辛過ぎて、まともに見たら倒れてしまう…。と感じる場合は、現実から一旦逃げることは大切な一つの手段。病気になったり、まして死んだりしたら元も子もない。
でも、「部屋が散らかっている現実」を無視し続けたら、ゴミ屋敷になってしまうかも。忙しい時、動けない時は、無視すればいいけれど、元気で時間があるなら、気がついた時にちゃんと綺麗にする方がいい。
それには、自分でどうにかするしかない。「現実の散らかって汚れた部屋は、魔法や奇跡では、綺麗にできない」。現実世界は、小説や映画のような、フィクションの世界ではない。魔法や奇跡を期待して待つより、自分で考えて行動した方が現実的で確実と私は思う。
ただ、効率よく、より簡単な方法はある。
時代の変化・世の中の変化・私たちの変化
土の時代＆冥王星＠山羊座
「土の時代」の200年、「冥王星＠山羊座」（山羊座も土のエレメント）の16年は、ひょっとしたら、魔法と奇跡で生き抜けたかもしれない。「土のエレメント」は、女性星座で受動的。同じ女性星座の「水のエレメント」とも相性がよく、夢を見て希望を抱いていれば、なんとかなったかもしれない（私も、実際、これでなんとかなりました。「昔は」）。
家で夫の帰りを待ち、子育てをし、夫の給与で生活するのが当たり前だった女性のように。医療や科学で現実を変えられず、祈りや宗教に頼った昔のように。夢を見て奇跡を信じるのが、幸せに生きる一つの方法だったかもしれない。
”♪ Somewhere over the Rainbow.” や、「山のあなたの空遠く、幸い住むと人の言う。」が通用した時代。
風の時代＆冥王星＠水瓶座
でも、今後20年間の「冥王星＠水瓶座」＆今後200年の「風の時代」は、男性星座で、現実的・行動的。
より現実的で能動的な生き方が求められるでしょう。「自分で考え、自分で動く」「現実を見つめて、分析し、動かす」「変えていく」
世の中や社会・世界を見渡しても、もう「夢や魔法」「誤魔化し」「奇跡を待つ」では、何も動かない。自分で現状を冷静に分析し、問題を一つ一つ解決して進むしかないように、なってきていると感じませんか？
西洋の昔話のお姫様も、現代ヴァージョンは、ただ王子様を待つのではなく、自分から積極的に運命を切り開こうと行動して成功する。その行動の中で、王子様に巡り合う。
それでも、奇跡は起こる！
それでも、その「冥王星＠水瓶座」「風の時代」にも、『奇跡を起こす方法』があります！
それは、もう書いたけど、現実をしっかり見て分析し、考え、地道に（かつ楽しく）、行動し続けること。
学ぶ。経験する。押し付けられたものではなく「貴女の人生」を生きる。失敗してもいい。むしろ失敗は「いくらかは」した方がいい。まったくどこにも失敗のない人生なんて、本当に面白い（笑）？ 失敗したら、間違いを再検討してやり直す！ 考える、分析する、コミュニケーションを取る。
そんな毎日の小さな積み重ねが、時間が経って積み重なると『奇跡を起こす』
私はこう信じているし、「マルセイユ・タロットのマンダラ」「マルセイユ・タロットの道」も、魔法や奇跡ではなく、少しずつ学んで、成長することを説いています。
「ええ〜っ！そんなの奇跡でもなんでもないじゃない〜〜〜。」
と思う方は、どうぞ他所をお当たりください。お望みの奇跡や魔法を使う人たちの世界があります。もう、みんな一緒じゃなくていい時代。それぞれにとってベストの方法でいきましょう。
『私は』、今ここに生きていること。命があること。の方がよっぽどの『奇跡』で、厳しくても『目の前の現実』から始めないと、何も始まらないと思っています。
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