「拡張現実」能力 * 鋭い観察眼のシャーロック
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シャーロック・ホームズを書いた、コナン・ドイル。
シャーロック・ホームズ、シリーズは、子供の頃、友達が大好きで読んでいて勧められましたが、推理物はどうもあまり好きでない私。でも、大人になってから、なんだったかな、1冊か2冊くらい、読んだ記憶があります。
その時印象に残ったのは、「シャーロック・ホームズは、観察眼が大変鋭い」ということです。爪の中の黒い土。袖口の擦り切れ方。とかを、細かく観察している。熱心なファンの方、違っていたら申し訳ない。
最近、私は、TVでマスコミを見ていて、見えたり聞こえたり感じたことを色々書いてきましたが、シャーロック(あるいは作者のコナン・ドイル)と、「私、なんか似てるな〜。」と思いました。
私が見たり、聞こえたり、感じていることは、「これまで」(土の時代&冥王星@山羊座)だと、「霊感」「サイキック能力」といったような、人智を超えた不思議な神がかり能力。と思われてきたのではないかと思います。
でも、私は、これがどうも違う気がするんですよね。どうもではなく『まったく違う』と思う。
私の能力は、「現実的な能力」を「拡張したもの」だと考えています。シャーロック・ホームズのような、細かい観察眼で見えたことが、繋がっていく。神通力や、霊力ではない。
言ってみれば、可視光線だけではなく、赤外線と紫外線も見える。可聴域だけではなく、超音波が聞こえる。
そんな感じ。
あくまで、「普通の感覚」の「延長上の感覚」で、霊能力とか、神秘というのとはまったく違う、「非常に現実的で物理的なもの」だと思っています。
印刷会社のCMで、高速で入れ替わる映像の中に、『脈打つイエスの心臓を、両脇から突くツルハシ』が見えた時、そう書いたら、「これが見えるのか?一回で?」と驚愕されていた方が結構いらっしゃったと思うのですが、これもそんな感じ。
見渡す限りの大草原が広がるアフリカのサバンナで、2キロ先のキリンが見える。視力5.0。というと誰もが驚きますが、現地の人にとっては「普通のこと」。「絶対音感」がある人を、ない人は、とても不思議に感じる。
そんな感じの能力で、これを「神通力」「神技」「神秘の霊能力」とかにしてしまうから、おかしな宗教もどきになってしまうのではないかと思います。「土の時代」だったからね。致し方ないか。「水の中」とも相性いいし。
「拡張感覚」なんて考え方は、いかにも「水瓶座」っぽいかもね(笑) AI時代の「拡張現実」みたいよね。でも、本当にそんな感じ。拡張されているの、感覚が。
フランスから帰国してから、ある時、英国のスピリチュアリズムを調べていたら、コナン・ドイルが、ある神(心)霊協会のような団体の創設メンバーであることを知りました。
ああ、あの時代なら、神(心)霊協会みたいになるだろうな。と思いました。
でも、私は、これからは、むしろ、『科学の方につながる』んじゃないかと思っています。水瓶座っぽいでしょう?
私のような「感覚」が、科学的に解明される日が、いつかくるだろうと思っています。
50年後? 100年後?200年後?いつかは分かりませんが。
私は、スピリチュアルではなく、「現実感覚の拡張」能力 を使っていると、思っています。
スピ好きな人、夢が好きな人には、ロマンも何にもない考えよね〜(笑)。大変申し訳ないですが。今、そういう方に取り憑かれて、同じようなエネルギーになってきていると感じます。
今は、仕方ないか。
太陽@魚座だしね。すべてが一つに溶ける魚座。
そのあとは、また牡羊座で、個体としてエネルギッシュに飛び出していくので、それまでの我慢かな。『水の中』は苦手です。私(笑)。
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