冬至

今日21日は「冬至」
太陽が山羊座に入る日です。

 

占星術では、「春分=太陽が牡羊座に入る日」が1年の始まり。

「春分」→「夏至」→「秋分」→「冬至」

の3ヶ月ごとのサイクルの、最後のマイルストーンが「冬至」

 

太陽=『意志・目指すところ』のリズムに合わせて置かれた、宇宙と人生のマイルストーン。

今日は、1年で一番太陽の光が短くなる日。

闇が一番深い日。

ほっとできる暖かい部屋で、「貴女の心の一番深い場所」まで潜り込み、今年3月20日の春分からの歩みを振り返ってみるといいでしょう。

 

明日からは、少しずつ、太陽の光が戻ってきます。

ここから、次の「春分」3月20日に向かって、どんどん『光』が増していきます。

 

占星術では、「冬至」は太陽が山羊座に入る日。

「山羊座」といえば、つい先日11月20まで、冥王星が@山羊座にいました。

2008年頃から約16年間続いた「冥王星@山羊座」時代。

冬至で太陽が山羊座に入ったら、「山羊座の課題、最終チェック」

もう不要になった古い時代のもの、これから約20年の「冥王星@水瓶座」には使えないものを、最終処分する1ヶ月

 

来年1月20には、太陽が@水瓶座に入ります。

水瓶座に入ったばかりの冥王星が待ち構えているので、太陽と冥王星がコンジャンクション。

すごいパワーが降りそそぎそうです。

2025年1月20日から、本格的に冥王星@水瓶座が始まっていくでしょう。

 

 

この日に米国大統領に就任するのが、なんと、トランプ氏。

トランプ氏の就任式が1月20日。太陽が水瓶座に入る日。太陽と冥王星がコンジャンクションと知って、出来過ぎじゃないかとさえ思いました。

何が起こるのかはまったくわかりませんが、いろんなことが変わっていくでしょう。

 

2025年、2026年は、大きな惑星たち動きます。

大きな時代の変革の波が、ここから始まるでしょう。

 


 

とはいえ、今日はまだ、2024年の冬至。

今年、一番が深い日。

太陽が山羊座に入る冬至。

これからの1ヶ月、「冥王星@山羊座」から持ち越した、貴女の中と周囲の『古い闇』を、見つめ直し、点検し、『闇』『重さ』を手放す最終準備をしていきましょう。

 

太陽@水瓶座。フランス滞在中にマルセイユ・タロットを学ぶ。”心と魂の錬金術” をモットーに、明るく軽やかな心と魂で生きる大人のライフスタイルを提案。マルセイユ版タロット、占星術、心理学、禅などがベース。

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